シャドーイング練習: CET-6 Listening Practice: How Sleep Protects Memory - 動画で英語スピーキングを学ぶ

練習モードを選ぶ

各モードは全画面の練習ルームで開きます。

27 文
文が短すぎたり長すぎる場合は、Editをタップして調整してください。
1
Good morning, everyone, and welcome to today's talk on sleep and memory.
皆さん、おはようございます。睡眠と記憶についての今日の講義へようこそ。
2
Most of us assume that forgetting simply happens with the passage of time.
私たちの多くは、忘却は単に時間の経過とともに起こるものだと考えています。
3
The longer ago we learned something, the more of it fades away.
学んでから時間がたつほど、その多くが薄れていくというわけです。
4
But is time really the main cause of forgetting?
しかし、時間は本当に忘却の主な原因なのでしょうか?
5
More than a hundred years ago, two American psychologists decided to put this idea to the test.
100年以上前、アメリカの2人の心理学者がこの考えを確かめてみることにしました。
6
In nineteen twenty-four, John Jenkins and Karl Dallenbach conducted a simple but clever experiment.
1924年、John JenkinsとKarl Dallenbachは、シンプルながら巧みな実験を行いました。
7
They wanted to know whether sleep affects how quickly we forget new information.
2人は、睡眠が新しい情報を忘れる速さに影響するかどうかを知りたいと考えました。
8
Two university students took part, and they were asked to learn short lists of nonsense syllables.
2人の大学生が参加し、無意味な音節の短いリストを覚えるよう求められました。
9
These were meaningless combinations of letters, so the students could not rely on what they already knew.
意味のない文字の組み合わせなので、学生たちはすでに知っている知識に頼ることができませんでした。
10
They were then tested after one, two, four or eight hours.
その後、1時間後、2時間後、4時間後、または8時間後にテストを受けました。
11
Sometimes they spent that interval asleep, and sometimes they went about their normal daily activities.
その間、眠っていることもあれば、普段どおりに日常の活動をしていることもありました。
12
The results turned out to be remarkably clear!
結果は驚くほどはっきりしていました!
13
After eight hours of sleep, the students could still recall about half of the syllables.
8時間眠った後でも、学生たちは音節の約半分を思い出すことができました。
14
After eight hours awake, however, they remembered only around one syllable in ten!
ところが8時間起きていた後では、10個に1個ほどしか覚えていなかったのです!
15
In other words, staying awake led to far more forgetting than sleeping did.
つまり、起きていると、眠ったときよりはるかに多くを忘れてしまったのです。
16
The researchers concluded that forgetting is not simply a matter of time passing.
研究者たちは、忘却は単に時間が過ぎることだけの問題ではないと結論づけました。
17
Instead, new experiences during the day seem to interfere with what we have just learned.
むしろ、日中の新しい経験が、学んだばかりのことを邪魔しているようなのです。
18
However, we should be careful not to draw strong conclusions from a single study.
しかし、1つの研究だけから強い結論を導かないよう注意が必要です。
19
Only two people took part, which is an extremely small sample.
参加者はたった2人で、これは極めて小さなサンプルです。
20
Moreover, memorizing nonsense syllables in a laboratory is very different from studying real subjects.
さらに、実験室で無意味な音節を覚えることは、実際の科目を勉強することとはまったく違います。
21
Fortunately, many later studies with far larger groups have produced similar results.
幸い、その後のはるかに大人数を対象とした多くの研究でも、同様の結果が出ています。
22
Many scientists now believe that the sleeping brain actively strengthens new memories.
現在では、眠っている脳が新しい記憶を積極的に強化していると考える科学者が多くいます。
23
This suggests that sleep is not wasted time, but an essential part of learning.
このことは、睡眠が無駄な時間ではなく、学習に欠かせない一部であることを示しています。
24
So if you want to retain what you study, review it and then sleep on it.
ですから、勉強したことを覚えておきたいなら、復習してから眠りましょう。
25
Staying up all night before an exam may well do more harm than good.
試験前の徹夜は、むしろ逆効果になる可能性が高いのです。
26
Next time you are tempted to give up sleep for extra study, remember these two students.
今度、勉強時間を増やすために睡眠を削りたくなったら、この2人の学生のことを思い出してください。
27
Thank you for listening, and sleep well tonight.
ご清聴ありがとうございました。今夜はぐっすり眠ってください。

アプリをダウンロード

流暢に話すために必要なすべて

AI発音採点文ごとに採点
IPA練習すべての音をマスター
単語学習自分の単語帳を作る
単語ゲーム遊びながら覚える
レッスン

CET-6 Listening

全19話中 第17話

同じチャンネル

FOR YOU

おすすめ動画

このレッスンの語彙とスピーキングのポイント

このC1レベルのスピーキングレッスンは、動画「CET-6 Listening Practice: How Sleep Protects Memory」を教材にしています。 繰り返し出てくる語は次のとおりです:sleep, syllable, forgetting, students, eight。 この動画には、シャドーイング用の文が27文、単語が358語あります。 音声の長さは2:25です。 話す速さは1分あたり約148語で安定しており、シャドーイングしやすいペースです。 単語の85%は英語の頻出3,000語に含まれます。残りは練習の前に確認しておきましょう。

この動画の重要語彙

動画の中で特に難しい単語11語を、発音と意味つきで紹介します。

単語発音意味
syllable 名詞/ˈsɪl.ə.bəl/音節
memorize 動詞/ˈmɛm.əˌɹaɪ̯z/記憶する, 覚える
meaningless 形容詞/ˈmiː.nɪŋ.ləs/無意味な, つまらない
interval 名詞/ˈɪntɚvəl/間隔
psychologist 名詞/ˌsaɪˈkɑl.ə.d͡ʒɪst/心理学者
fade 動詞/feɪd/薄れる
interfere 動詞/ˌɪn.tɚˈfɪɚ/妨げる, 干渉する
conclude 動詞/kənˈkluːd/終える, 締め括る
researcher 名詞/ˈɹiˌsɝ.t͡ʃɚ/研究員, 研究者
fortunately 副詞/ˈfɔɹ.t͡ʃə.nɪt.li/幸運にも
strengthen 動詞/ˈstɹɛŋ(k)θən/強くする, 強める

動画に出てくる句動詞

単語意味
give up 動詞降服する

この動画の文法

話し手がよく使っている文型を、動画の実際の表現とともに紹介します。

文型動画での表現
受動態 be + 過去分詞 — 誰がするかより、何が起きるかに焦点を当てるwere asked · were then tested · is not wasted
現在完了形 have/has + 過去分詞 — 過去の出来事が今も関係しているhave just learned · have produced

注意したい発音

  • 長い単語(アクセントの位置に注意): remarkably /ɹɪˈmɑɹkəbli/, psychologist /ˌsaɪˈkɑl.ə.d͡ʒɪst/, combinations /kɑmbɪˈneɪʃənz/, fortunately /ˈfɔɹ.t͡ʃə.nɪt.li/

日本語話者が苦手な音:

  • /r/ と /l/ の区別 — /l/ は舌先を歯茎につけ、/r/ はどこにもつけない: remarkably /ɹɪˈmɑɹkəbli/, fortunately /ˈfɔɹ.t͡ʃə.nɪt.li/
  • /f/ — 「フ」ではなく、上の歯と下唇で出す: fade /feɪd/, interfere /ˌɪn.tɚˈfɪɚ/, fortunately /ˈfɔɹ.t͡ʃə.nɪt.li/
  • 子音の連続 — 間に母音を入れない: psychologist /ˌsaɪˈkɑl.ə.d͡ʒɪst/, combinations /kɑmbɪˈneɪʃənz/, conclude /kənˈkluːd/, strengthen /ˈstɹɛŋ(k)θən/

この動画での練習方法

  1. まず声を出さずに動画を最後まで聞き、知らない単語をメモします。
  2. 通常の速度で一文ずつシャドーイングし、話し手のリズムに合うまで繰り返します。
  3. 自分の声を録音して元の音声と比べます。syllable, memorize, meaninglessなどの単語に特に注意しましょう。

シャドーイングとは?英語上達に効果的な理由

シャドーイング(Shadowing)は、もともとプロの通訳者養成プログラムで開発された言語学習法で、多言語習得者として知られるDr. Alexander Arguelles によって広く普及されました。方法はシンプルですが非常に効果的:ネイティブスピーカーの英語を聞きながら、1〜2秒の遅延で声に出してすぐに繰り返す——まるで「影(shadow)」のように話者を追いかけます。文法ドリルや受動的なリスニングと異なり、シャドーイングは脳と口の筋肉が同時にリアルタイムで英語を処理・再現することを強制します。研究により、発音精度、抑揚、リズム、連音、リスニング力、そして会話の流暢さが大幅に向上することが確認されています。IELTSスピーキング対策や自然な英語コミュニケーションを目指す方に特におすすめです。

シャドーイングのやり方: ステップ別の完全ガイドを読む →