シャドーイング練習: Meditations: The Obstacle Is the Way - 動画で英語スピーキングを学ぶ

練習モードを選ぶ

各モードは全画面の練習ルームで開きます。

24 文
文が短すぎたり長すぎる場合は、Editをタップして調整してください。
1
Picture the most powerful man on Earth, nearly two thousand years ago.
約2000年前、地上でもっとも力を持っていた男を思い浮かべてください。
2
Now picture him alone in a tent, scribbling notes to himself by lamplight.
そして、その男がテントの中でひとり、ランプの明かりで自分宛てのメモを書きつけている姿を想像してください。
3
That man was Marcus Aurelius, and those notes became Meditations.
その男こそマルクス・アウレリウス。そしてそのメモが『自省録』になったのです。
4
He ruled Rome through a devastating plague and almost constant war.
彼は、壊滅的な疫病とほぼ絶え間ない戦争のさなかにローマを治めました。
5
He never intended anyone else to read what he wrote.
彼は、自分の書いたものを誰かに読ませるつもりはまったくありませんでした。
6
It was a private diary, a way of talking himself through the day.
それは私的な日記であり、一日を乗り切るために自分に語りかける手段だったのです。
7
One entry opens with a rather blunt warning to himself.
ある一節は、自分へのかなり率直な警告で始まります。
8
'Today,' he writes, 'I'll deal with people who are meddling, ungrateful and arrogant.'
「今日、私はおせっかいで、恩知らずで、傲慢な人々に出会うだろう」と彼は書いています。
9
But instead of resenting them, he reminds himself that we're all made to work together.
けれども彼は彼らを恨むのではなく、人間は皆、協力するために生まれてきたのだと自分に言い聞かせるのです。
10
Much of the book boils down to one deceptively simple distinction.
この本の多くは、一見単純なひとつの区別に集約されます。
11
Some things are within our control: our judgements, our choices, our actions.
自分でコントロールできるものがあります。判断、選択、そして行動です。
12
Almost everything else, other people, the weather, the past, isn't.
それ以外のほとんど、つまり他人や天気、過去は、コントロールできません。
13
And pouring energy into that second category is, frankly, exhausting.
そして後者にエネルギーを注ぐのは、正直なところ、くたびれるだけです。
14
His most quoted line is about obstacles.
彼のもっとも有名な言葉は、障害についてのものです。
15
'The impediment to action advances action. What stands in the way becomes the way.'
「行動を妨げるものが、行動を前に進める。道をふさぐものが、道になる」
16
In other words, the problem itself can become the path forward.
つまり、問題そのものが前へ進む道になりうるのです。
17
A cancelled plan becomes a chance to practise patience.
予定が中止になれば、それは忍耐を練習するチャンスになります。
18
Marcus also kept death firmly in view, not to be gloomy,
マルクスはまた、死を常に意識していました。暗くなるためではなく、
19
but to remind himself that time is the one thing we never get back.
時間だけは決して取り戻せないということを、自分に思い出させるためです。
20
That's what makes even an ordinary day so precious.
だからこそ、何気ない一日でさえ、こんなにも尊いのです。
21
Perhaps my favourite line is also the shortest.
私のいちばん好きな言葉は、おそらくいちばん短い言葉でもあります。
22
'Waste no more time arguing about what a good man should be. Be one.'
「善い人間とはどうあるべきかを論じて、もう時間を無駄にするな。善い人間であれ」
23
Two thousand years later, it's still remarkably good advice.
2000年たった今でも、驚くほど的確な助言です。
24
So, what's standing in your way today? It might just be the way.
さて、今日あなたの道をふさいでいるものは何ですか?それこそが道なのかもしれません。

アプリをダウンロード

流暢に話すために必要なすべて

AI発音採点文ごとに採点
IPA練習すべての音をマスター
単語学習自分の単語帳を作る
単語ゲーム遊びながら覚える

同じチャンネル

FOR YOU

おすすめ動画

このレッスンの語彙とスピーキングのポイント

このC1レベルのスピーキングレッスンは、動画「Meditations: The Obstacle Is the Way」を教材にしています。 この動画には、シャドーイング用の文が24文、単語が269語あります。 音声の長さは1:54です。 話す速さは1分あたり約142語で安定しており、シャドーイングしやすいペースです。 英語の頻出3,000語に含まれる単語は80%だけなので、語彙は難しめです。

この動画の重要語彙

動画の中で特に難しい単語15語を、発音と意味つきで紹介します。

単語発音意味
devastate 動詞/ˈdɛv.ə.steɪt/破壊する
gloomy 形容詞/ˈɡlumi/暗い
impediment 名詞/ɪmˈpɛdɪmənt/障害
meddle 動詞/ˈmɛd.əl/おせっかいをする
resent 動詞/ɹiˈzɛnt/憤慨する
obstacle 名詞/ˈɑbstəkəl/障害, 邪魔
arrogant 形容詞/ˈæɹəɡənt/傲慢な
exhaust 動詞/ɪɡˈzɔst/使い尽くす, 尽くす
boil 動詞/bɔɪ(ə)l/沸かす, 沸騰させる
plague 名詞/plɛɡ/ペスト, 黒死病
blunt 形容詞/blʌnt/鈍い
tent 名詞/tɛnt/テント, 幕屋
frankly 副詞/fɹæŋkli/正直に
intend 動詞/ɪnˈtɛnd/つもりである, 意図する
diary 名詞/ˈdaɪ.ə.ɹi/日記, 日記帳

注意したい発音

話し手はI'll, isn't, we'reなど、短縮形や弱形を3回使っています。聞こえたとおりの短い形で発音しましょう。

  • 長い単語(アクセントの位置に注意): deceptively /dɪˈsɛptɪvli/, impediment /ɪmˈpɛdɪmənt/, remarkably /ɹɪˈmɑɹkəbli/

日本語話者が苦手な音:

  • /r/ と /l/ の区別 — /l/ は舌先を歯茎につけ、/r/ はどこにもつけない: scribble /ˈskɹɪbəl/, ungrateful /ʌnˈɡɹeɪtfəl/, remarkably /ɹɪˈmɑɹkəbli/, frankly /fɹæŋkli/
  • /v/ — /b/ にならないように、上の歯を下唇に当てる: deceptively /dɪˈsɛptɪvli/, devastate /ˈdɛv.ə.steɪt/
  • /f/ — 「フ」ではなく、上の歯と下唇で出す: ungrateful /ʌnˈɡɹeɪtfəl/, firmly /ˈfɝmli/, frankly /fɹæŋkli/

この動画での練習方法

  1. まず声を出さずに動画を最後まで聞き、知らない単語をメモします。
  2. 通常の速度で一文ずつシャドーイングし、話し手のリズムに合うまで繰り返します。
  3. 自分の声を録音して元の音声と比べます。devastate, gloomy, impedimentなどの単語に特に注意しましょう。

シャドーイングとは?英語上達に効果的な理由

シャドーイング(Shadowing)は、もともとプロの通訳者養成プログラムで開発された言語学習法で、多言語習得者として知られるDr. Alexander Arguelles によって広く普及されました。方法はシンプルですが非常に効果的:ネイティブスピーカーの英語を聞きながら、1〜2秒の遅延で声に出してすぐに繰り返す——まるで「影(shadow)」のように話者を追いかけます。文法ドリルや受動的なリスニングと異なり、シャドーイングは脳と口の筋肉が同時にリアルタイムで英語を処理・再現することを強制します。研究により、発音精度、抑揚、リズム、連音、リスニング力、そして会話の流暢さが大幅に向上することが確認されています。IELTSスピーキング対策や自然な英語コミュニケーションを目指す方に特におすすめです。

シャドーイングのやり方: ステップ別の完全ガイドを読む →